IFERROR

IFERROR (
,  エラーの場合の表示
)

エラーかどうかで処理を分岐する関数


引数の詳細

エラーかどうかチェックする値

エラーの場合の表示

実行結果

  • 値がエラーだった場合
    エラーの場合の表示
  • 値がエラーでなかった場合
    値をそのまま返す
使えるバージョン
  • 古いExcelでも可
カテゴリー 条件分岐
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似ている関数

IF & ISERRORとの使い分け

IFERRORでできることはIF & ISERRORでもできる

次の2つの関数は全く同じ動作になる。

=IFERROR(C2, "エラーでした")
=IF(ISERROR(C2), "エラーでした", C2)

いつIFERRORを選ぶべきか?

次の2つを満たす場合は、IF & ISERRORではなく、IFERRORを使うことで簡潔に書くことができる。

  • エラーの場合だけ何か別なことをしたい
  • エラーじゃなかった場合はそのままで良い